1977年の創業から変わることなく
Maison Parisienne パリ生まれのメゾン
1977年から続く伝統
パリに生まれ、育ち、パリは私達のクリエイションの源でもあります。
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、パリのフォーブール・サントノレ通り225番地、サル・プレイエルの向かいという特別な場所で誕生しました。必然ともいえるその場所に生まれたメゾンには、創業以来変わることなく、 “味わい” を音楽のように奏で続けています。
このパリの宝石箱のような空間で、創業者ロベール・ランスは単にブティックを開いたのではありません。揺るぎない場所、世界そして独自のスタイルを創造しました。
奢ることなく本質的な贅沢、エレガンスとシンプルさを追求し続ける、その最初の礎を築いたのです。
アール ド ヴィーブル
今日もなお、ラ・メゾン・デュ・ショコラは “Art de vivre(洗練された日常)” を体現し続けています。
謙虚さと静かさの中にあふれ出る、パリらしいエレガンス——その洗練は細部のひとつひとつに息づいています。
ブラウンとクリームの柔らかなニュアンス、宝石箱のように美しいボックスなど、美しさが緻密に織り込まれた世界。
まるでオートクチュールの世界の様に、全ては念密に計算されています。
時を超えて魅了し続ける上質さ、決して色褪せることのない魅力がここにあります。
そして、ラ・メゾン・デュ・ショコラはショコラの領域を超えさらなる “歓び”を提供しています。それは伸びやかに、自由に姿を変え、常に新しい体験を届けてくれるもの-
パティスリー、焼き菓子、ショコラショー…。
単なる味わいにとどまらない、ここで紡がれるひとときがメゾンという存在なのです。
温かなぬくもりに包まれた空間に一度足を踏み入れると、まるで自分の家=メゾンに帰ったかのような心地よさが広がります。喜びや美味しさを分かち合い、受け継ぐ場所。
真のラグジュアリーとは “おもてなし” の心にこそ宿る——
ラ・メゾン・デュ・ショコラはその哲学を誠実に守り続けています。
特別なひとときへ導く場所。
日々移ろう世界の中、ラ・メゾン・デュ・ショコラはただ時を越えるだけの存在ではありません。
誠実で豊かな歓びにつながる信念を持ち、それを“Art de vivre(洗練された日常)” として磨き続けています。
パリが常に新しさを追い求める街である一方、パリの“シック”を知る人々にとっての共通のアドレス、——それが ラ・メゾン・デュ・ショコラ なのです。
そのひと粒ひと粒には、独自のスタイル、揺るぎないこだわり、そして洗練が宿っています。
ショコラは欲望の対象であり、ラグジュアリーラな存在なのです。
クリスマスやイースターには、メゾンは特別なデザインをアーティストへ託し、新たな才能や異なる視点を取り入れることで、コレクションへ新しい感情を吹き込みます。
こうしてショコラは——「贈る」ためだけではなく、「語る」ためのギフトへ。
味わい・エレガンス・歓び、そのすべてを表現するひとつの“メッセージ”となるのです。
美しさと美味しさを追い求めるその果てに、ひとつの確信があります。
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、単なるアドレスではない。
それ自体が “行き着くべき場所(デスティネーション)” なのです。