先見の明を持っていたショコラティエ、ロベール・ランクスの創造的なエネルギーにより、1977年に職人技によるブランドとして生み出されたラ・メゾン・デュ・ショコラは、創始者の真髄を今日も継承し続けています。
40年以上前、パリにて、この「ガナッシュの魔術師」は、当時主流であった砂糖と生クリームの過度な使用を一切やめ、初めてそのアロマの繊細さの際立つ味わいでそれまでと異なるチョコレートを表現したのです。 枠にとらわれない直観力を持つ味わいの探求者は、後に続く偉大なシェフ・ショコラティエたちに大きな刺激と影響を与えました。